防護服の選び方|お役立ちコラム|Suntrading

COLUMN

2025.08.05

防護服

防護服の選び方

防護服の選び方|お役立ちコラム|Suntrading

安全確保の第一歩は「防護服選び」から

ひとくちに防護服といっても、有害化学物質から着用者を保護する防護服や感染予防用の防護服などさまざま。
防護服の効果を最大限に発揮するには、使用する場面に応じた防護服選びが大切で、まずは防護服について「正しい知識」を得ることが必要です。

防護服ってどんなもの?

まず最初に、防護服とはどんなものかを確認しましょう。防護服とは危険有害因子と呼ばれるさまざまな危険物質から人体を守るために身体の一部または全部を覆う衣服です。防護服は危険物質の透過・浸透を防止することで、それらに作業者がばく露することを防ぎます。

危険有害因子について

防護服は、さまざまな危険有害因子から着用者を防護します。危険有害因子とは人体に被害を与える要因のことで、たとえば以下のようなものが含まれます。

  • 酸・アルカリ
  • 有害な化学物質(アスベスト、ダイオキシンなど)
  • ウイルス・細菌
  • 放射能

これらの危険有害因子の中には、脅威の度合いに応じてレベルが認定されているものもあります。

  • アスベスト レベル1~3
  • ダイオキシン レベル1~4 など

危険有害因子と防護服の関係

防護服の多くは複数の危険有害因子に対応可能ですが、それでもすべての危険有害因子、すべてのレベルに対応しているわけではありません。むしろ脅威の種類や程度に応じて、専用の防護服が用意されていることが一般的です。

国際標準化機構が作成するISO規格や、それに基づくJIS(日本産業規格)では、危険有害因子の種類によって対応する防護服の規格が詳細に定められています。

防護服の選び方

アスベストやダイオキシン、インフルエンザウイルスやコロナウイルスなど、危険有害因子に触れる可能性がある環境で作業を行う場合は、基準を満たした防護服を選ばなくてはなりません。
特に2023年4月と2024年4月に施行された「新たな化学物質規制の制度」では、一部の作業環境でこれまで「努力義務」とされてきた保護具の使用が、「義務」になりました。
事業者は最新の法令をしっかり理解して、環境に適した防護服を選ぶようにしましょう。
では具体的に、どのように防護服を選べば良いのでしょうか?

  1. 保護が必要な部位で選ぶ
    防護服にはガウンタイプのものから、前掛け(エプロン)のように部分的に身体を保護するタイプ、全身を覆うタイプなど、いくつもの種類があります。 危険有害因子の種類やレベル、そして「保護すべき部位をしっかりカバーできるか?」によって選びましょう。
  2. バリア性で選ぶ
    化学薬品などを内部に浸透させない、粉塵を通さないといったバリア性能も防護服を選ぶ際の重要なポイントです。
  3. 耐久性で選ぶ
    完璧な防護性能を持つ防護服でも、使用中に穴や破れが生じてしまっては意味がありません。摩擦耐性やひっかき耐性の高い防護服を選ぶ必要があります。
  4. 快適性で選ぶ
    一般的に防護服は快適性が二の次ですが、それでも着心地の悪い服は作業効率に悪影響を与えるため、少しでも着心地の良いもの、使用者の体格に合ったものを選びましょう。
  5. コストで選ぶ品質を犠牲にしてコストを下げた防護服では意味がありませんが、コストがかかる防護服では十分な数を揃えることができず、作業効率の低下につながります。 バリアーマンシリーズのように、高品質と低コストを両立した製品を選んでください。

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